滅亡のための前奏曲〜第5幕〜






魔人キョウイチへの復活の布石として、盗賊(くまくま団)を使って、聖獣の笛を手にいれたわれらFoA。

ブリタニアのエーテルを司る聖獣を抹殺してエーテルの流れを止めることで、
魔人復活の儀式を行いやすくするわけです。


しかして手にいれた聖獣の笛。笛を鳴らすことにより、聖獣を呼び出せるといいますが、
鳴らすにもいろんな条件があるようで・・・・・・
しかもどうやら、封印もかかっている様子。



その条件を知るために、男爵さまは笛の持ち主であり、くまくま団に殺された
スカラブレイ近郊の村長を一時的に蘇えらせ、笛の話を聞きだすことにします。
当初、村長は笛を鳴らすための条件。笛の封印を解くことをしぶっておりましたが・・・・
連夜の男爵さまの訪問に加え・・・・そして、苦痛にあえぎ、その秘密を話すのでした。


そう、男爵さまが村長に与えたのは偽りの一時の生。
闇夜の中で、しかも己の墓標のみをみつめることしかできず、吹きすさぶ風は
偽りの肉体に刃で切り刻まれたかのような苦痛を与える生。


永遠の安息を求めて、村長は男爵さまに笛の封印を解き、笛を鳴らすための条件を
語ったのでした・・・・・





しかし、そこに騎士の一団がかけつけます!
そう、どうやら連夜のわれらの行動に怯えた村人たちが、騎士たちに助けを求めにいったのです。


騎士の一団とはいえど、その人数はいつもよりは少なく・・・・・数はだいたい同数。
戦端が切っておとされますが、やや優勢とはいえど、すでに用もないこの村。
撤退したくとも、フラグが邪魔をします。


そんななか、男爵さまはとりきちに、殿を・・・・大公との一騎討ちをとりきちに命じました。

(捨て駒かな・・・・・)


一騎討ちにふさわしい人は、グラン信徒長やダンケルさんなどの猛者がいるのですが
相手は歴戦の騎士、ナルシヴァル大公。
大事な信徒長や有能な戦士、ダンケルさんをここで傷つけるわけにもいきません。
そして・・・そういうときのために、存在するのが、下っ端平信徒のとりきちなのです。


手に汗をかき、心拍数はあがる一方。しかし、そんな動揺を悟られるわけにはいかず・・・
このとき、ヘルメットで表情を隠せることに安心しながら、平静さを装うとりきち。


そして・・・・・・


結果は引き分け。いつまでも、決着がつかず、撤退したけれども、しななかったよー \(~o~)/


(おそらく死なずにすんだのは、装甲ドラ、ショッカーくんのおかげだとおもわれ・・・・・・
そのうえ、武器が、男爵さまより下賜されたマジックブッチャーナイフD毒いりだったからかも)


武器のおかげで、かなり攻撃力はあったのだけど、さすが大公。
盾でSPMを無効化されまくりー。また手出しこそしてこないものの、人のカベが・・・・・・・
(手出しはできなくとも、人垣が大公のまわりを囲んだり、逃げるとこにたたれると、
これもなかなかきつかった・・・・・)


そしてこの日は男爵さまからねぎらいの言葉と共に、「次回は討ち取れ」とのお叱りをうけ・・・
(つーか、むずかしいよー。下っ端なのにー)


ライキュームに用事のあったとりきち。
そこにピンクのローブをきた、変なおやぢとその助手、そして鍛冶師と大公を発見。
(ファセット異常でFへきていたようですw)


いかにも女好きでスケベそうなこのおやぢ。賢者バルモアだとか・・・・・
笛のことについて、尋ねる鍛冶師。なんとなく、なりゆきで話をきくとりきち。





おやぢが裸になっているのは、とりきちへのセクハラです・・・・・

どうも聖獣というのは、スレイプニルだけではなく、それぞれの精霊力をつかさどっている
精獣もいるとか・・・・・・笛の家系がどうとかいっていましたが・・・・・・


はい、正直、しったかぶりしていましたが、とりきちは理解していませんでしたー。
だいたい、下っ端というのは考えることを上にまかせてそのとおりに動いていればいいのです。
とりあえず、聞いておくだけ聞いておいて、男爵さまに報告すればいいだけの話♪


ただ気になったのは、家系が云々というお話。
聖獣の笛を手にいれてから、「彼女」の様子がおかしいからです。

だいたい、手にいれた笛をみて、「それでは条件がそろっていない」と
いいだしたのも彼女だし・・・・・
あまり感情をださない人なのに、聖獣にやけに興味をしめしているし・・・・・・


でも、それだけでは、何の判断材料にもならないので、何か知っているのかと聞かれても
漠然としすぎて答えられないとりきち・・・・・



そして数日後。SST酒場へふらりと遊びにいくと、なにやらどこかへお出かけの鍛冶師たち。

「どっかいくの?」と尋ねたとりきちに鍛冶師は
「フツウの狩りデスヨ」とのこと。

狩りにふつーも、特別もあるのだろうか、と思いきや
「聖獣をさがしにいくなんていいませんよ」


・・・・・・・・・自分で、暴露してどうするのでしょうか。
それはとりきちについてこいってことじゃないですか。


しきょーさまに報告しないというのなら、ついてきてもいいとのこと
しかし、聞かれたらこたえるよ?といってついていった先は
イルシュナーのカオスでした。


セクハラすけべじじぃもとい、賢者が炎の神殿にむかえとのことだそうで・・・・・

・・・・・炎の神殿・・・・・・聞いた覚えのあるよーな・・・・・・・


男爵さまのお供でいったものの、男爵さまが結界があるとかなんとかで
すぐに撤退したあの場所だろうか・・・・・・


迷っている一行に、案内料くれるなら、そこへつれていってあげようというとりきち。
悔しいながらも、承諾する鍛冶師たち。


そしてむかった神殿らしき場所で。
鍛冶師の呼びかけに、姿を表した人物がいた・・・・・・


私たちの訪れに、精霊がさわいでいると怒るその人物こそは、神殿の神官長らしい。
そしてその横には、巫女らしき人物がいた。






このとき。お話をすすめるまえに、とりきちは「邪悪なもの」と断定され(間違いではない)
お話は最後まで聞けずに、仕方なく、かえるしかありませんでした。


ですが、つたえきくところによると、どうやら聖獣はエレイプニル以外に炎の聖獣フレアディルもでてくるようす。
騎士たちは、この神官長に、試練を与えられ、それを乗り越えたようです。



そしていよいよ決戦当日!


エレイプニル抹殺には、IoEと赤の団があたり、フレアディルにはわれらFoAがあたることに。




笛の音に呼応し、姿を表すフレアディル。その結界がとけ、抹殺する時を待つFoA。



聖獣の姿に、エルザちゃんがこんなに可愛いのに、殺すのは可哀想といいだします。
そんなエルザちゃんに、男爵さまは優しく語りかけます。


「エルザや、これは悪い獣なのだよ。だから、殺して救ってあげなければならないのだよ」

そしてお子様をなだめるのならば、テレサで慣れているとりきちです!

「エルザちゃん、この子が今度はちゃんと生まれ変われるように、正偽の神さまに
お祈りしてあげようね・・・・・・」


男爵さまととりきちの説得(?)に、悲しみながらもうなづくエルザちゃん。
結界が消滅したそのときは、彼女自身の手で、フレアディルを抹殺することを誓います。


フレアディルと親しむエルザちゃんの心温まる風景


上のような風景の一方で・・・・・・



聖獣虐待のすさむ風景



なんてのが、あったりして・・・・・・


そして。結界が消失するまえに、HKVの騎士たちが現れました。
オレンジに輝くHKVのタグ。しかし・・・・・・

見える名前はFAWの精鋭たち!


そうです、騎士たちはFAWから傭兵を雇い入れ、この日だけ自ギルドへ編入させたのです。

いまでこそ商業国家として成立しているFAW。しかしてその実力は一人で騎士2.5人分の彼ら。


あ・・・・・というまもなく・・・・・・


灰色の世界へ・・・・・


HKVならば、互角の戦いをすると自負しておりますが、FAWのメイジたちが5人もいては・・・・
戦士はフィールド魔法で分断され、毒をいれられコンボをいれられ、活躍する場はなにもなし・・・・
というか、この戦闘。ワレラFoAの主力はHKVの騎士たちではなく、FAWの傭兵たちにみな
殺されておりました・・・・・・






気をとりなおして、エレイプニルのいる場所へと向かいますが、騎士は亀のようにこもって
でてきません。
SRがわれらの呼びかけに呼応して内通しようとしてくれましたが、FAWの傭兵たちにすぐに鎮圧された様子。
戦士たちは、毒カベなどの魔法の前に無意味に倒れるだけ・・・・・

男爵さまは撤退を指示されました。



騎士を名乗りながら、傭兵にたより、騎士らしくない戦いをする彼ら。
アメーバーなみに成長はしているようだといいながら、もはや彼らは騎士とはいえないと
みなでほくそ笑みます。


そう・・・・・竜を果てしなく追うものは、いつしか竜になる。

そんな格言があるように、われらFoAを憎み、倒そうと思うあまり、
騎士たちは騎士とは呼べる戦いをできなくなっているようです。


手段を選ばないで勝利をとりにいこうとするその姿勢は、われらFoAに通じるものがあるでしょう。
FoAが手をくださずとも、騎士たちは内部から崩れていくかもしれませんね。


そして聖獣・・・・・・・

FoAとしては聖獣をただ消せばよいというものではない。
ある目的のためには一定の条件を満たした上で消滅させねばならないのです。
今回はそれに失敗したのですが、このまま聖獣を放置すればかの者は次第に弱り、やがて消滅はする。
しかしそれではFoAとしては意味を成さない・・・・・・


それゆえに、彼女は単身騎士たちのいる場所へ赴き
聖獣エレイプニルを異界へと送り返したという。


今回は失敗した。しかし・・・・・



聖獣消滅計画は

忌々しい騎士の邪魔のオカゲで若干ヘンコウの余地が生じた。
同胞の死体を積んでまで白亜の巣の入り口を塞ぐとは
ナカナカやる・・ダガ収穫はあった。

一つは聖獣に共鳴した人間のソンザイ。
ヨモヤあいつがそうであったとはな。

二つ目は混沌の信奉者であるSRの一部がワレラに
同調し、騎士の後背を突いたことだ。戦局は
クツガエせなかったものの、ソノ行動は評価できる。
SRの強硬派の騎士をトリコムことも可能デアロウ。

計画をツギの段階に移すにはマズは駒の確保カラだな。
ククク・・

an orcish noble  


そう・・・・聖獣のカギを握る、彼女の存在が、次回の成功へのカギとなるのかもしれない・・・・・













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